DIYできる電気製品は多種多様!
棚や机、椅子などの木製製品だけがDIYではなく、電気製品も自分で作れます。費用が抑えられることに加えて、デザインや機能を自分好みにできるメリットがあります。上級者向けのパソコンはサイズやスペックを好みにカスタマイズでき、作業工程が簡単な照明器具などは初心者でも挑戦しやすいでしょう。以前は電気製品の問屋街などに出向いて、自分で仕入れる必要がありました。現在ではネット通販が普及しているので出向く必要がなく簡単に手に入れられ、初心者でも挑戦しやすいキットも売られています。
電気製品DIYの入門におすすめな照明!
初めての電気製品のDIYを照明器具にするメリットは2つあります。1つめは、照明器具には複雑な回路や細かい部品などがないことです。簡単なはんだ付けができれば十分でしょう。DIYに慣れない間に、複雑な回路や細かいパーツの取り付けに挑戦すると失敗する可能性が高くなります。また、それらのパーツは高価な場合が多く、失敗すれば損失が大きいのです。パーツの値段が高くなく、難しい工程がない照明器具は電気製品DIYの最初のステップに適しています。
2つめのメリットは、おしゃれな照明器具を安く手に入れられることです。有名ブランドの照明器具はおしゃれなデザインのものが多数ありますが、値段も高価になりがちです。DIYならパーツの組み合わせでブランドに似たデザインや、既製品にはないデザインの照明器具を作れます。販売はせず、自宅で飾るだけならデザインを似せても問題はありません。
プリント基板実装とは、プリント基板に電子部品をはんだ付けして電子回路を作ることをいいます。実装方法は、表面実装が主流です。